月齢別!!0歳〜2歳の赤ちゃんとの飛行機の乗り方

こんにちは、はやしあちです^^

里帰りや旅行など、小さい赤ちゃんを連れて飛行機に乗りたいことってありますよね。
息子は現在1歳半ですが、すでに8回(往復4回分)飛行機に乗っています。
赤ちゃんにしてはかなりベテランではないでしょうか?!
この経験をぜひ参考にしていただければ幸いです!
ちなみにこの記事で紹介している方法は、パパママ同伴でも、ママだけの場合でも実践可能なのでご安心ください!
※今回は中部国際空港の施設・サービスを参考にしております。空港によって多少異なる場合があります。

この記事の目次

交通手段に飛行機を選んだ理由

里帰りをする際、3種類の移動手段を検討しました。

現在愛知県に住んでいて、実家は九州の宮崎。新幹線も通っておらず、赤ちゃん連れにはなかなかハードル高めの距離です。

車:公共交通機関ではないので周りの目は気にならないが、移動に半日かかる。運転もしないといけない。
新幹線:近隣の県までしか新幹線が通っておらず、乗り換えが必要。その度に荷物も全てもって移動しなければならない。
飛行機:飛行場までは車等で行かないといけないが、荷物は預かってもらえて、ミルクのお湯をもらえたり、サービスが充実。移動時間が最も短い。

上記を踏まえて、より親(自分)の負担が少なそうな飛行機を選びました。

交通手段別の長距離移動のメリット・デメリットの解説はこちら!(準備中)

そもそも赤ちゃんって飛行機に乗れるの?

交通手段を飛行機に決めたものの、そもそも赤ちゃんっていつから飛行機に乗れるの?
赤ちゃんの料金はどうなっているのかなどまだまだ気になることがたくさんありますよね。

いつから飛行機に乗れる?

ANAでは、生後8日の赤ちゃんから搭乗することができます。以外に早くってびっくりしますよね。しかし、赤ちゃんにとっては外気や長距離移動が負担になることもあるので、せめて生後1ヶ月の検診が終わるまでは、極力避けた方が良いでしょう。
どうしても飛行機に乗る必要がある場合、念のため産婦人科の先生に相談してみましょう。

料金

2歳以下の赤ちゃんは基本的に同伴者の膝の上であれば基本的に料金はかかりません。
ただし、チャイルドシートをレンタルして座る場合や、一人で座席に座る場合は、搭乗券を購入する必要があります。
つまり座席を確保するかどうかで、料金が変わってくるということになりますね。

おすすめの座席

私と息子の二人で飛行機に乗る時は、ぐずってもすぐに席を立てるよう、通路側を選んでいました。
比較的大きくなってくると、風景が見せられるように窓側でも良いかもしれませんね。
なおかつ1番後ろだとドア付近のスペースで立ってあやせますし、CAさんにもなにかとお願いしやすいです。
羽のある真ん中くらいの座席にしてしまうと、エンジン音が大きく赤ちゃんが眠れないことがありますのでご注意を。

空港内の施設やサービス

空港内には、お子様連れに嬉しい施設やサービスがたくさん揃っています。

・ベビーカーの無料預かり
・ベビーカーの無料貸出し(預けた後)
・キッズコーナー:保安検査場を通過したゲート内にありますが、3歳〜6歳のお子様が対象です。
・ベビールーム:オムツ交換台、授乳用椅子、洗面台
・事前改札サービス:一般のお客様より先に、優先して搭乗させてもらうことができます。
・ミルクのお湯:各サービスカウンターや、機内ではCAさんに頼めばもらうことができます。

赤ちゃんを連れて飛行機に乗る流れ

では、実際に赤ちゃんを連れて飛行機に乗る流れを確認しておきましょう。
いつも搭乗時間の1時間半前には空港に着くようにしています。(国際線の場合はもう少し余裕があるといいでしょう)

大まかな流れはこんな感じ↓↓

・荷物を預ける
・空港のベビーカーをレンタルする(予約不要で、口頭でお願いすれば借りられます。歩き出し前なら、私は抱っこ紐の方が楽でした)
・お土産を買う
・保安検査場を通過する
・多目的トイレにてオムツ替え
・ミルクを作っておく
余った時間は、搭乗口手前に数カ所キッズスペースがありますので、そこで遊ばせて過ごすと良いでしょう。
また、乳幼児連れは、優先搭乗ができますので、意外と時間は余らないことが多いです。

月齢別の必需品リストと注意点

着替えやタオルなど、普段から持ち歩いているものはもちろん必要です。いつも通りのママバッグは機内に持ち込みましょう。
特にあると便利なもの、準備しておくと良いものを紹介します。
まず、ミルクは搭乗前に調乳しておきましょう。機内の座席は狭いですし、隣の座席に他人が座っている場合は作業しずらかったり、
赤ちゃんにお湯がかかってしまうなど、トラブルになりかねません。
(母乳の方はミルクの代わりに授乳ケープが必要になりますね。)
息子は運良く飛行中にウンチをしたことはありませんが、万が一の時はオムツを用意しておきましょう。
機体によってオムツ替え台があるものとないものがあるので、事前の確認が必要ですね。
ない場合は残念ながら着陸まで我慢するしかないかもです、、><

3ヶ月〜6ヶ月ごろの必需品

調乳済みミルク・オムツ
この頃は、しっかりお腹いっぱいにしてあげれば、飛行機の揺れで大体寝てくれます。

6ヶ月〜1歳ごろの必需品

調乳済みミルク・オムツ・麦茶・おやつ・おもちゃ
寝てくれるタイミングも限られてきます。まだ自分でおもちゃで遊べない子もいるので
飛び出す絵本などを読み聞かせてあげると良いでしょう。
息子はスマホの自分の写真をずーっとみている子でした。。(ナルシスト?)

1歳〜2歳ごろの必需品

調乳済みミルク(卒乳していなければ)・オムツ・麦茶・おやつ・おもちゃ
寝る時間は少なくなってきますが、おもちゃなどに興味が湧いてくる頃なので
お気に入りのものや、新品(初めて遊ぶもの)を準備しておきましょう。

ぐずり対策

おもちゃ

お気に入りのおもちゃがあると遊んでくれますね。
ただし、音の出るものは迷惑になる場合があるので控えましょう。
私は世の中が変わってくれるといいなと思いますが、、

お昼寝の時間に合わせる

なんと言っても飛行中に寝てくれるのが1番楽です!
お昼寝の時間に合わせた便を予約しておくと調整しやすいですよ。

ミルク

自分で耳抜きのできない赤ちゃんはミルクや麦茶を飲むことで解消できます。
耳の詰まる感じが不快で泣くこともあるので、一口だけでも与えてみましょう。
また、ミルクを飲んでお腹いっぱいになると眠ってくれやすいですね。

動画をダウンロードしておく

最近の赤ちゃんは動画が大好きですよね!
親としては気が進まない方も多いかと思いますが、大人しくしてもらう効果は抜群です、、!

まとめ

息子の場合、1歳すぎまでは計画通りに行きましたが、
1歳7ヶ月の時に乗った時は少し苦戦してしまいました。。
ミルクも卒業していたので、寝てくれる様に事前に食事を済ませました。
乗り込んで離陸までは車のおもちゃで遊び、離陸すると寝てくれました。
しかし、最後の20分は目が覚めてしまい、降りたくて仕方なかった様子で、ギャン泣き。。
1番後方のトイレの前で抱っこになりました。
この様に、どれだけ準備をしていっても、やはり赤ちゃんも1人の人間なので親の思い通りにはいかないこともあります。
あまり気おいしすぎずに、そんなものだという心構えをして搭乗することにしています。
他のお客様には心の中で謝っておきました。
子育て、頑張りすぎずに楽しみましょうね^^

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