こんにちは、あちです。
赤ちゃんが自分で動けるようになってくると、成長を感じて嬉しい反面、キッチンや階段などの危ないところにも行ってしまって心配になりますよね。
その都度家事の手を止めて追いかけ回したりするのも一苦労です。
そんな時に活躍するのが「ベビーゲート」!
しかし、間取りによっては付けたいところにつっぱれる壁がない!という事も。
我が家もそうでした。
調べまくった結果見つけたのが、突っ張らなくても設置できる「おくだけとおせんぼ おくトビラ」です!
実際に使用してみた結果、我が家にはぴったりの商品だったので、突っ張れない間取りにお住まいの方向けに紹介していきますね。
おくだけとおせんぼとは?
おくだけとおせんぼとは、日本育児さんが販売している、自立式のベビーゲートシリーズです。
よくある突っ張りタイプや、パネル同士に角度をつけて自立させるタイプではありません。
今回はその中でも、私が実際に使用している「おくトビラ」についてご説明します。
自立式なので突っ張れない場所におすすめ
その名の通り置くだけで設置できるので、間取り的に突っ張りタイプが設置できない場所にオススメです。
足元に大きなスタンドフレームがついていて、安定して自立する仕組みになっています。
また、サイドパネルは角度調整ができるようになっています。
場所に合わせて「コの字」や「L字」に変形可能で、斜めの角度で固定することも!
キッチンの入り口や階段下など、様々な間口に対応できますよ。
扉付きタイプ「おくトビラ」
おくだけとおせんぼのシリーズでもオススメなのがこちらの「おくトビラ」です。
真ん中のパネルが扉になっているタイプで、開閉ができるようになっています。
もちろんお子様には簡単に扉が開けられないよう、二重ロック機能が採用されています。
また、扉は手前と奥の両側に開くことができるので、とっても便利。
開放状態をキープすることもできるので、保育園などお子様の不在時には開けっぱなしにしておくこともできます。
逆に約90度以上開かなければ勝手に閉まるようになっているので、閉め忘れも防ぐことができます。
折りたためる
両サイドのパネルは折りたためるようになっていて、厚さ14cmになるので収納場所にも困りません。
素材とサイズ
素材は格子型のスチールタイプと全体を布で覆ったメッシュタイプがあります。
それぞれのサイズ展開はこちら。
スチール:幅82〜122cm
メッシュSサイズ:幅82〜122cm
メッシュLサイズ:幅147〜246cm
共通:高さ70cm/奥行48(直線)〜61cm(コの字形状)
間取りに合わせたものを選びましょう。
もっと詳細が知りたい方はこちらの公式サイトをご覧ください。
実際に使用した感想
我が家の間取り
我が家は2LDKの家に住んでいます。
部屋ごとの扉は全てスライドドアになっていて赤ちゃんの力では開けられないので、キッチンの入り口だけベビーゲートを設置することになりました。
しかし、キッチカウンターに適当な壁がなかったため突っ張りタイプが設置できず、調べた結果「おくトビラ」を購入しました。
設置してみた
設置した様子はこんな感じです。
キッチンカウンターの壁(写真左)と冷蔵庫の横面(写真右)に両側のパネルを密着させて塞いでいる形にしました。
息子、遊んで欲しい時などにかなり激しく柵をゆすりますが、3年以上使っていても壊れる様子はありません。
メリットとデメリット
使用して3年くらい経って感じたメリットとデメリットを書き出してみました。
メリット
- 組み立てが簡単で、夫に頼らず10分ほどで設置できる
- 軽量なので赤ちゃんがジュースなどをこぼしても楽に移動できて、全て洗える素材なので掃除が簡単
- 両サイドのパネルの角度が変えられるので比較的どんな場所にも設置可能
- 赤ちゃんの安全を気にしてヒヤヒヤしなくて済む
デメリット
- 値段が高い
- 赤ちゃんがゆすると割と動くのでガタガタとうるさい
- 使用しているうちに少しづつずれてくるのでたまに設置場所の修正が必要
(我が家は付属の滑り止めシートを付けなかったので動いてしまうのかもしれません。汗)
まとめ
いざベビーゲートを探し始めた時、突っ張りタイプが主流だったため、我が家には設置できないのではないかと心配しました。
賃貸なので戸棚にロックを貼り付けることもできないし、、
置くだけタイプのものも、初めは扉なしのものしか見つけられなかったのですが、この「おくトビラ」を運よく発見することができました!
1万円以上するものがほとんどなので、決して安くはない買い物ですが、家事を中断して赤ちゃんを追いかけ回して、、ということを考えると値段以上の価値があると思います!
育児にお仕事に毎日お疲れ様です。
少しでも参考になれば幸いです!