赤ちゃん返りでイライラしない対処法!妊娠中からできる対策で成功した体験談

あち

こんにちは!フルタイムワークと2児の子育てを両立中のあち(@aci_n)です。

2人目の妊娠がわかって嬉しい反面、上の子の赤ちゃん返りが心配になりますよね。

出産予定日に上の子は1歳7ヶ月。
一語のボキャブラリーがどんどん増えてきて、たまに二語を話し始めたくらいでした。

あち

ちょうどイヤイヤ期に入る頃に産まれるしどうなんだろう?

と不安でした。

上の子にとって赤ちゃんが来ることは一大事!
今まで独り占めできていたパパやママが上の子そっちのけで急に赤ちゃんのお世話を始めたらとっても不安になることでしょう。

上の子が不安定にならない様、妊娠中からかなり気を使ってケアをしていました。
その成果あってか、赤ちゃん返りはほとんどなく最小限に抑えられたので、対処法をお伝えします。

この記事の目次

赤ちゃん返りの対処法①妊娠中から伝えたこと

お腹に赤ちゃんがいる

お腹が膨らんできた頃から、上の子が機嫌の良いタイミングに「お腹に赤ちゃんがいるんだよ」と教える様にしました。

悪いイメージがつかないように、少しでも機嫌が悪かったりする時は主人との会話で話題に出す事も控えていました。

理解しているかどうかわかりませんが、「赤ちゃんだよ」と言うと近づいてきてお腹を撫でてくれるようになりました。

頻繁に言うと嫌がるそぶりがあったので、多くても週に1回程度にしていました。

もうすぐ入院する

臨月に入った頃からは、「もうすぐ赤ちゃん出てくるよ」と少しずつ伝えていきました。

「赤ちゃんが出てくるときは、ママは病院にお泊り(入院)しないといけないから、たろちゃんはお留守番しててね。」
そして、しばらくお泊まりした後、赤ちゃんを連れて帰ってきて一緒に暮らすことを説明しました。

赤ちゃんと仲良くしてほしい

「赤ちゃんはこれから家族になって、たろちゃんとは兄弟になるから仲良くしてくれたら嬉しいな」とお話ししました。

仲良くしてね。ではなく仲良くしてくれたらママが嬉しいという伝え方にしました。
同時に、「赤ちゃんがきても、たろちゃんのことがずーっと大好きだよ」ということもしっかり伝えました。

赤ちゃん返り対処法②出産前に実践した対策

毎日「大好きだよ」と言って抱きしめる

これは普段から心がけていたことですが、毎日「大好きだよ」と言って抱きしめる様にしました。

臨月の頃には、おしゃべりも上手になってきて、上の子の方から「だいすち!」と言って抱きついてきてくれるようになったので、(キュン死に)その時は忙しくても手を止めて「ありがと!ママも大好きよ!」と返事してハグを返すようにしました。

赤ちゃんを迎える準備を一緒にする

赤ちゃんが産まれてくるんだということを実感できる様に、赤ちゃんの服や道具を一緒に選んだり、「これは赤ちゃんが着るのよ」と説明しながら準備を進めました。

すると出産間近の頃には、赤ちゃんの服を持ってきて「あたたんの!」と教えてくれる様になりました(可愛い

赤ちゃん返り対処法③出産後に実践したこと

基本的に上の子優先

出産後は、上の子が寂しさを感じない様に、出来るだけ優先する様にしました。

授乳中、寝かしつけ中でも呼ばれれば赤ちゃんを置いて上の子の元へ。
おむつ替え中は流石におむつは着けますが肌着のスナップを止める前に、上の子の相手を優先して、「あなたのことを大切に思ってるよ」と態度でアピールしました。

抱っこを断らない

赤ちゃんが産まれてから、抱っこをして欲しがることが増えました。
お菓子が置いていれば食べたがる様に、赤ちゃんが抱っこされていれば当然して欲しがります。

ここで断ってしまうと、深刻な赤ちゃん返りに繋がるのではないかと考え、赤ちゃんを抱っこであやしている最中でも、一旦下ろして上の子を抱っこしてあげる様にました。

赤ちゃんの特徴をきちんと説明する

赤ちゃんは小さく壊れやすい。
赤ちゃんは話せないから泣いて教えてくれる。
赤ちゃんはまだ自分で何にもできないからお世話してあげないといけない。

など、「たろちゃんは器用に自分でご飯食べれるもんね」としつこくならない程度に上の子を褒めながら赤ちゃんの特徴を説明しました。

対策は成功?!赤ちゃんに対する上の子の反応

夜泣きをした

普段上の子は夜泣きをしないのですが、「赤ちゃんを産むときにママはしばらくお泊まりするよ」と説明をした日の夜は夜泣きがありました。
夜泣きをあやしながら、ちゃんとママの話を理解してしっかり受け止めようとしてるんだなぁと感じました。

受け入れてくれた?

私の小さくなったお腹を指差し、「ない!」
赤ちゃんを指差し、「あたたん!」と言ってなでなで。

可愛がってくれている様です^^
ちゃんとお腹から出てきたことを理解している様で感心しました。

プチ赤ちゃん返り

顕著な赤ちゃん返りはなかったのですが、「これはやきもち焼いてるな?」という言動は感じられました。

赤ちゃんを抱っこしていると、「ねんね!」と言ってベットに寝かせ、自分がママの膝に乗ってきたり。
授乳クッションを使おうとすると横取りしてきたり。

いずれにしても、可愛いな、と思える程度でした^^

まとめ

今回の第二子出産にあたって、上の子にはちゃんと説明して、心のケアを丁寧にするということを心がけました。
その甲斐あってか偶然なのか、顕著な赤ちゃん返りはありませんでした。

赤ちゃんに対しては、なでなでしてくれたり、泣いていると「あたたん、えーん!」と言ってお気に入りのおもちゃを貸してあげたりと、可愛がっている様に感じます。

げっぷで背中を叩くのを真似して、力一杯叩こうとするのはどうにかしなければですが(笑)

まだまだ現時点で6週間ほどなので、これから赤ちゃん返りが見られる可能性もあります。
引き続き上の子のケアを心がけていこうと思います。

この記事を読んで少しでも参考になれば幸いです。
2人育児、頑張りましょうね!!

追記

赤ちゃんが2ヶ月になりました。
上の子も赤ちゃんがいる環境にすっかり慣れてくれて、プチ赤ちゃん返りも全くなくなりました。

授乳中は待っていてもらう等、上の子を優先する加減を徐々に減らして行っていますが、ちゃんと待っていてくれるし、気にせず1人遊びできるようになってきました。

それどころか、赤ちゃんの体の上で車を走らせていたりw

私が家事で手が離せない時に赤ちゃんが泣いていると、バウンサーを揺らしに行ったりしてくれるようにもなりました^^

あち

育児にお仕事に毎日お疲れ様です。
少しでも参考になれば幸いです!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
この記事の目次