【自営業妻の子育て両立術】週6日10時間勤務をこなす2児ママの1日

あち

こんにちは、あちです。

いきなりですが、自信を持って言います。
私、めちゃくちゃ働いている!

週6日で10時間勤務しながら、3歳と1歳の子育てをしています。
果たして両立できていると言えるのかは謎ですが、今のところ子どもたちは元気に育っています。

「そんなに働いていて、どうやって家事育児をこなしているのか知りたい!」

とよく聞かれるので、家事育児に充てる時間が少ない中、たどり着いた現在の生活スタイルをまとめてみました。

現在の状況

・夫の自営業(以下、家業)を週6日手伝っていて、拘束時間は約10時間
・子供は3歳と1歳の2人(2021年当時)
・親との同居なし
・個人ではイラストやブログを書いている
・そのうち家業と個人の仕事の比率を逆にすることが目標

この記事の目次

ある日のタイムスケジュール

タイムスケージュールを書き出してみました。
改めて自分で思いましたよ、ようやっとんなと。ワタシ、エライ!
完璧に理想の生活ではありませんが、現状のベストを尽くしています。

6:30〜7:00起床(夫も)
コーヒーだけ飲む
洗濯・お風呂掃除&予約
保育園の準備仕上げ
自分の着替え・子供の着替え用意
7:30自分のメイク
(夫が)子供を起こす→おむつ替え→着替え
子供のご飯(パンとかみかん)
前日のご飯の洗い物(寝かしつけからほぼ起きられないので残ってる)
8:00〜8:30出発・保育園へ送迎
9:00出勤
朝食&お絵描きやブログ(ここの2時間が勝負!)
11:00本業
16:30仕事を抜けて保育園のお迎え→自宅に送る
義母に自宅に来てもらい、預けて見てもらう→仕事に戻る
夕食はお弁当にしておくか何かしら買っておく
20:00〜20:30退勤
21:00怒涛のお風呂→歯磨き→寝かしつけ
22:00(寝落ちしなければ)
洗い物や洗濯
保育園の準備
お絵描きやブログ
(うまくいった日は3時間くらいできるよ!)
0:00〜2:00就寝

ちなみにこれは、とてもうまくいった日のスケジュール。
最近は子どもが全然寝てくれず、寝かしつけが23時台までかかることもしばしばです。

あち

本当は夕食を家族でとれたらいいのですが、なかなか難しいのが現状です><

最近は、週3日くらいはお迎えのタイミングで退勤して子どもと一緒に家に帰れるようになりました。
一緒にお風呂に入って、夕食を食べて、団欒して、、の時間がとても幸せです^^
(パパも参加したいそうです。笑)

自営業のメリット・デメリット

メリット

自営業の我が家は、ほぼ1日中夫と一緒に過ごしています。
そのため、一般の夫婦よりも家事や育児について話し合える時間が非常に多いと思います。

この情報を夫婦で共有できる時間が持てることは、円満な家庭を築くための最大のメリットです。
喧嘩は結婚当初こそ多かったですが、少しずつ擦り合わせをして行って、今ではほとんどなくなりました。

お迎えには両親揃っていくので、子供たちはとても喜んでくれます。
また、ママとばっかり一緒に過ごすということもないので、いい感じにパパっ子になってくれて、非常に楽です。笑

気が付いたら、我が子のおむつ替え1回もしてない!という日もしばしば!

義母も自営業妻だった事もあり、私の気持ちをいつも理解してくれて良好な関係を築けています。
子育てもとても助けてもらっているので頭が上がりません!

デメリット

デメリットとしては、やはり拘束時間が長いために義母に預ける必要があったり、子供と過ごせる時間が少ないことです。
仕事の終わりも遅いので、どうしても寝かしつけの時間も理想よりは遅くなってしまっています。

あち

懐いてるのに義母とはなぜかお風呂に入ろうとしないので
仕事が終わってからのお風呂になってしまいます。

仕事が長引いて遅くなった日は、「早く寝かさないと!」と焦りながらお風呂や寝かしつけをしてしまいます。
そうなると子供も眠くなっていてぐずるし、親も焦って対応が雑になるしでやっぱりうまくいかないんですよね^^;

お迎えの後は公園に遊びに行ったり、家の周りを散策したりするのに憧れていましたがその時間も休みの日以外はあまり取れません。

しかし前述した通り、私が早めに退勤できる日を作ったりと、働き方を自分たちで調整できるので
これから少しづつ改善して行って、理想の生活に近づけるように話し合っています。

限られた時間内での家事育児をこなすポイント

真っ当(?)に生活しようと思ったら、今のスケジュールでは到底毎日は回っていきません。
生活に支障が出ないよう、試行錯誤してたどり着いた考え方やアイテムを紹介します。

育児教育は保育園にほぼ丸投げ

フルタイムで働いているので、子どもたちは0歳の頃から保育園に預けています。
とても調べて選んだ甲斐あって、近隣で一番と言っても良いくらい教育に力を入れている保育園です。

第一子妊娠中は、自分の子なんだから躾や教育は自分で…という思いもありましたが、現状でそんな余裕はないと判断し、今通っている保育園を選びました。

あち

無理なことは潔く諦めてできることを頑張ることにしました!

お辞儀付きの挨拶から始まり、着替えやトイトレも指導してくれるので、ほとんどお任せしちゃっています。
教えていないのに自分で靴を履いたり、ごちそうさまの後に食器を重ねてまとめたり、あまり家では気にすることなく子どもたちは成長してくれるので本当に助かります。

最近3歳になった息子が、自らお茶碗のご飯粒を全部集めて綺麗に食べ終わった時は本当に感動しました…!

日中もしっかり遊んで体力を使ってきてくれるので、夜泣きもほとんどなくぐっすり寝てくれるんです!
逆に体力がつきすぎて、寝付きが悪くなってきたのは玉に瑕ですが(笑)

最強の時短家電を取り入れた

我が家で一番活躍してくれている家電、、、それは、、、

乾燥機能付きドラム型洗濯機です!!

子供ができると洗濯物の量って一気に増えますよね^^;
そして洗濯物を1枚1枚干していく作業って本当に手間だし時間がかかります。

家事に当てる時間がほぼない中で、1日に朝2回・夜2回の合計4回も洗濯できるのはまじでこの子のおかげ!
この子のおかげで、私たち夫婦は離婚の危機を免れたという説もあるくらいです。

乾燥機にかけられない服数枚だけを朝まとめて洗濯して、その後はガンガン洗濯乾燥にかけていきます。
最初の購入費用と毎月の電気代が少し上がるのはなんてことないくらい時間と手間を削減できるアイテムです。

他にも時短家電は取り入れていますし、常に探しています。笑
ぜひ使いこなしたい!もっと詳しく知りたい!という方はこちらの記事を読んでみてくださいね^^

掃除片付けは夫と子どもの入浴タイムに

毎日の掃除や片付けは、夫が子供たちをお風呂に入れてくれる、10〜15分ほどで終わらせます。

ゴミ袋を持って、ゴミを拾いながら、散らかったおもちゃを所定の場所にザーっと集め
その他床に散らばっている上着やクッションをバサーっとソファーの上にのせ
ジュースや食べこぼし、ウェットシートでザザーっと拭き取ります。
クイックルワイパーは、ペーパーを装着する時間が勿体無いのと、四つん這いの方が力が入るし汚れが見つけやすいのであまり使いません。
仕上げにガーッと掃除機をかけて終了。

タイムリミット(「ママー出たよー」が合図)がきたら、どれだけ中途半端でもあきらめます潔く終了。

本当はルンバが欲しいと思っています。
(今はリビングが狭すぎてルンバが力を発揮できないので引っ越したいなぁと考え中です。)

朝余裕があったら片付けの続きをやる時もありますし
洗面台やお風呂などの掃除は、自分が使った時についでにささっとやってしまいます。

親が忙しいことでこどもの成長や心に影響はある?

結婚した当初、私が一番気になっていたことです。

私自身は、ごく普通の会社員の家庭に生まれ育ったので、我が子を全く違う家庭環境で育てることになりました。
もっと一緒に過ごしたい、もっと早く寝かせたい、知育学習をさせたい、など、不満は言い出したらキリがありません。

でも、当の子供たちは元気に明るく育っています。
おしゃべり始めも早かったし、運動会のかけっこでも1番。
夜泣きもほとんどありません。(寝言はめっちゃうるさい。笑)

もちろん、思い通りに子育てをしているママさんを羨ましいと思う事もあります。
それってないものねだりなんですよね。隣の芝生はなんとやら。

私みたいに、食事をあんまり作らない、保育園フル活用、夫婦で過ごす時間が長いのが羨ましいと思われることだってきっとあると思います。
それにもともと「子どもが大好きー!」ってタイプではなかったので、結局のところ専業主婦のように1日中子どもと一緒に過ごすような育児スタイルは向いてなかったかも。

おかげで子どもに対してストレスがほとんどないので、一緒に過ごしている時に怒ったりすることがほぼありません。
笑顔で穏やかに対応できていると思います。

一緒に過ごすときに両親や家族が笑っていることが一番なんだなぁと感じています。

まとめ

現在はなんとかこのタイムスケジュールでやってきてはいますが、子供が小学生になったらそうもいかない気がするので、その年に向けて話し合いはしています。
噂の小1の壁。ドキドキ!

できることならもっと子どもと一緒に過ごしたいと思ったり、でも性格的に専業主婦は無理だっただろうなあと思ったり。
自営業の妻という立場は、正直色々考えます。

この生活を捨てて逃げ出したいと考えて色々調べた時期もありました。

でもいつも思うことは、不満ばっかり並べて、何か変わるの?ってことです。
夫と結婚して、この生活を選んだのは私。
不満があるなら、解消できるよに努力しよう。と覚悟を決めて自分を応援しています。

仕事が忙しくても、なんとか2児の子育てはやっていけるよ!というお話でした。

あち

育児にお仕事に毎日お疲れ様です。
少しでも参考になれば幸いです!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
この記事の目次